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第21話 初コラボ決定!

Auteur: あるて
last update Date de publication: 2025-12-18 09:21:39

 Vtuberの個人勢でここまで勢いよく登録者が増えていくのは珍しいようで、10万人突破記念の生配信のときにキリママを始めいろんな人からお祝いと感嘆の言葉をいただくことができた。

 人気が出るということはわたしの歌とダンスが認められているということでそのことが何よりも嬉しい。

 それに芸能界にいたころよりも配信活動をしている今の方がたくさんの人々に支えられて活動をすることができているんだと実感できて、その人たちからの祝福もとてもありがたい。

 最初期から応援してくれているこの人たちのおかげでさして苦労することなく収益化を達成することもできた。この人たちの応援が土台にあっての10万人だと思えば感謝しかない。

【これだけの歌唱力とダンスだし10万人はまぁ当然ともいえるな。おめでとう!】【おめでとう!だけどワイ的にはもっと早く達成していてもおかしくなかったまである】【企業勢だったらもっと伸びがすごい人とかいたりするけど個人であっさり10万人とは大したもんだよ】祝福の声とともにもっと人気が出てもいいはずという意見も多数あり、心から応援してくれているという気持ちが伝わってきてすごく励まされる。
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     日々続くリハビリは、思った以上に大変だった。  まずは寝返りや座ることから。最初の内はそれすらも大変で、どうにか寝返りを打てると言った状態だった。 それから座ることも難なく出来るようになったかと思ったら、息つく暇もなく自力で車いすに乗ることを特訓。 これが想像以上に困難なことで、立ち上がろうとしても膝が笑って上手くできない。看護師さんの介添えがあってようやくといったところ。「えへへ。密着出来て幸せぇ」 一部、邪な考えで介助してくれている人もいるけれど。  一度より姉に見つかって、ナースステーションで担当替えを真剣にお願いされていた。できればわたしも替えて欲しい。 でも決して手は出させませんという言質を得て、どうにか引き下がっていたようだ。そこで納得しちゃうのね。  わたしの不安な気持ちと、あの舐めるように見てくる気持ち悪い視線からは解放してくれないのだろうか。 病院も人手不足なのはわかるけど、あんなのを特別病棟に配置して評判に関わったりはしないんだろうかと心配になる。「今まではもうちょっとマシだったんですけどね」 他の看護師がそう言ってフォローしてたけど、正直何の慰めにもなってませんよ? むしろエスカレートしてるってことで余計不安になったわ。 だけど車いすに乗って久しぶりに外へ出たのは気持ちがよかった。すっかり忘れかけていた風の匂い。 そこには微かに草木の匂いが混じり、まもなく訪れる生命が謳歌する夏の気配を感じさせる。でも今日は少し湿っぽい匂いも混じっているから、雨でも降るのかな。 以前と違って色が見えるようになったわたしは、外の景色をいくら眺めていても飽きることがない。 目を凝らせば色というのはあちこちに散らばっていて、普通に暮らしていれば気づかないようなところにも鮮やかな色が潜んでいる。 例えばビルのひび割れから生えた生命力に溢れた雑草の緑。暗いアスファルトの隙間から顔を覗かせるたんぽぽの鮮やかな黄色。 普通の人なら気づくことなく通り過ぎてしまうその景色も、今まで違う世界を見ていたわたしには物珍しい。 部屋にいてもスマホやテレビを見ている時間より、窓の外を眺めている時間の方が長いくらいだ。「なぁに、また外を見てるの?」 今日はひよりの番なのか。「うん、今日も外の景色がキレイだからね」「やっと見えるようになっ

  • 雪の精霊~命のきらめき~   第160話 心のタガ

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    last updateDernière mise à jour : 2026-04-01
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